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今日の谷川岳

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○今日の谷川岳                                      
 2021年
5月6日(木)  晴れ   センター前  14℃(17時)

遭難が多発しています。特に悪天候時はルート不明瞭、雪質の変化により滑落の恐れ、低体温症などの危険が高まります。入山には必ず天候確認をし無理のない登山を心掛けて下さい。

谷川岳ロープウェイの柱下で熊の目撃が多くあります。田尻尾根の登山道にとても近く、しばらくは田尻尾根の利用は控えた方がいいでしょう。

標高1000m付近まで新緑が上がってきています。山麓ではイワウチワやショウジョウバカマが咲いています。

今の季節は天候や風により雪の状態が変わりやすく下山時には雪が硬くなりアイゼン、ピッケルが無いと下山できない場合があります。

融雪が進み夏道が出てきている場所も増えましたがコース上に残雪があるうちはアイゼンなどの滑り止めの装備は必携です。

西黒尾根や白毛門などの急なルートでチェーンスパイクや軽アイゼンは危険です。滑落による重大事故が発生しています。10本爪以上の本格的な物を推奨します。

天神尾根は熊穴沢避難小屋までトラバースが多く毎年のように滑落事故が起きていますので慎重に。夏道が出てきている箇所もあり雪が薄い部分が増えたので踏み抜きによる転倒滑落にも注意。
尻出し岩が出ています。通過は慎重に!
熊穴沢避難小屋は利用可能です。

天狗の溜まり場から肩の小屋までは雪通しに歩けますが視界不良時の下山の際は雪の上をそのまま西黒沢に進んでしまうと崖になり滑落します。残雪期は夏道を知らないとルートを大きく外してしまう可能性があります。

西黒尾根は上部にはまだ多くの雪が残り初心者には危険です。
雪解けが進み、トレースに頼らないルートファインディングが必要です。
ラクダのコルからザンゲ岩付近は急斜で残雪によりルート不明瞭、滑落に十分注意して下さい。

肩ノ小屋は要予約。(感染防止による人数制限あり)
外のトイレが1つだけ使えるようになったそうです。100円の維持協力金をお願いします。
5月は小屋の主人が荷上げ等で留守の日が多いそうです。宿泊の場合は必ず事前予約をして下さい。

登山指導センターの休憩舎は24時間利用可能です。建物周辺は駐車禁止です

オジカ避難小屋は基礎とシェルターのアンカーが一部折れて完全に固定されていません。突風など強い風によって、飛ばされる危険もあるので、出来れば使用を避けた方がいいでしょう。

4月28日の情報では一ノ倉岳避難小屋、茂倉岳避難小屋はまだ雪に埋まって利用できないそうです。

指導センター先のゲートは冬期閉鎖中となり全面通行止めになっています。
令和3年5月21日の開通までは徒歩での通行も原則通行止めのようです。

現在、新緑が綺麗な時期ですが雪解け直後は落石も多く登山同様の危険はあります。
一ノ倉沢まで自己責任で写真を撮りに行ってる人もいるようです。
道路規制に関しては国道を管理する沼田土木事務所にお問い合わせ下さい。